テントの各部にはそれぞれ名称があります。しかし、一般的にはそれらの名称を耳にすることは少ないのではないでしょうか。そこで、こちらでは、テント各部の名称についてご紹介いたします。運動会などイベントでテントを利用する前に、ぜひご一読ください。
棟
棟(むね)とは、テントの屋根の頂部のことを指します。そして、その頂部に使用される部品のことを棟パイプといいます。
梁
棟に対して直角の部分に位置していて、柱の上に渡される部品が梁(はり)です。合掌の開いた先端と先端を結び、上からの荷重を支える役割があります。
桁
桁(けた)は、棟に対して平行の部分に位置している、テントの形を構成する部品のひとつです。テントの足の上に垂直になる、枠組みの部品になります。桁によって、柱と棟、合掌とが結ばれます。
合掌
別名流れとも呼ばれる合掌(がっしょう)は、屋根の斜めに傾いている部分にある、棟と桁を結ぶ部品のことです。合掌が無ければ、棟は自立することができません。
筋交い
筋交い(すじかい)にはテントを補強する役割があり、骨と骨の間に斜めに入っています。柱と桁、梁で作られた長方形の部分を、筋交いを付けることで変形を防ぎ、テントの強度を高めています。
角柱
テントの四隅にある支柱が、角柱(かどばしら)です。角柱の頭には、筋交いがあり、テントの屋根となる桁と支柱とを固定する役割があります。角柱の足元には、テントを自立させるための丸座があります。
テントの転倒事故を防ぐためには、丸座にベストウェイト、重りなどを乗せて風対策を行うことが大切です。
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