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4月15日（月）・16日（火）は社内研修となりますので、
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アウトドアで気をつけたい熱中症について

夏の強い日差しのなかで、アウトドアをする際に気をつけたいのが熱中症です。熱中症は最悪の場合命に関わる危険性もありますので、しっかりと対策を行いたいものです。そこで、こちらでは、熱中症の知識についてご紹介いたします。

熱中症の原因とは

熱中症の時は、体温のコントロールが上手にできなくなっている状態にあります。通常だと、人は皮膚の表面から熱を空気中に放出することで、自然に体温調節を行っているのです。しかし、気温が体温よりも高い場合だと、体の熱を空気中に放出することが難しくなってしまいます。このような原因から、私たちは熱中症になってしまうのです。

熱中症の初期症状を感じたら

熱中症かなと感じた時は、すぐに体を休ませて水分を摂取することが大切です。また、熱中症と一言でいっても様々な症状があります。それぞれの症状に応じた熱中症対策を行うようにしましょう。

・熱失神、熱疲労
この症状が疑われる場合は、すぐに日陰や屋内など、風通しがよく涼しい場所に移動させましょう。水分補給を行い、体をしばらく休めることで症状は良くなります。

・熱痙攣
熱痙攣の症状がみられる場合は風がよく通る涼しい場所に移動させ、生理食塩水などで水分と塩分を補給しましょう。補給をしながら可能な限りでストレッチを行い、回復を待つようにしてください。

・熱射病
熱射病は命に関わる危険性がある症状です。速やかに救急車を呼んで、医療機関へ運んでもらいましょう。救急車が着くまでの間は呼吸や脈拍の確認を行い、体を冷やす、足を高くするなど適切な処置を行ってください。

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