防災テントを学校で使用するならテント店へ!安全に使用するためのコツとは?
防災テントを学校や企業で用意する際に大切なのが、設営方法や安全な使用方法を確認しておくことです。災害時は慌ただしく、必要な人手が確保できないことも多いので、あらかじめ正しい知識をつけておきましょう。事前に一度、設営をテストしておくのも大切です。
こちらでは、防災テントの設営に欠かせないペグの種類や特徴、テントを安全に使用するための方法を解説します。
防災テント設営の必需品!「ペグ」とは?
ペグとは、防災テントを張る際、テントが飛ばされないようにロープを地面に固定するための道具です。さまざまな種類があり、地面の質やコンディションによって適したものは違います。
学校や企業で防災テントを用意するときは、環境に合わせたペグも用意しておくと、設営するときにスムーズです。代表的なペグの種類と特徴をご紹介します。
鍛造ペグ
ペグのなかでも、最も広く使われているタイプです。強度が高く、柔らかめの地面にも砂利などの固めの地面にも使えます。重量があるため、風の強い日でも安心ですが、その分持ち運びが大変です。
ピンペグ
ジェラルミンなどのアルミ合金やステンレスでできた、ピンのように細いペグです。地面に刺しやすく、防災テントの設営が初めてでも、扱いやすいというメリットがあります。柔らかめの地面にも固めの地面にも使えます。デメリットとしては、細い分、曲がりやすいことがあげられます。
V字ペグ
柔らかめの地面に使う場合におすすめのペグです。断面がV字になっており、ピンペグと比較すると摩擦が生じやすい分、しっかり固定できます。
プラペグ
ペグのなかで、最も軽いのがプラスチック製のペグです。芝生など地面の柔らかい場所に適しています。耐久性には劣るものの、価格が安いので人気があります。
ネイルペグ
釘のような形状をしているため、非常に打ち込みやすいという特徴があります。フック部分が壊れやすいので、ゴム製ハンマーは必須です。柔らかめの地面にも固めの地面にも使用可能です。
テント店では、組立式テント用のペグを販売しております。テントの大敵は風です。強風・突風でテントが倒れて、けが人が出ては、せっかくの楽しいイベントや式典が台無しです。安全にイベントを楽しむためにも、ペグの設置を強くおすすめします。
防災テントを学校や企業で使用する方へ!安全な使用方法を解説
防災テントを使用する際には、二次災害を防ぐために、安全には充分配慮しましょう。主な注意点は以下の通りです。
安全な設置場所を選ぶ
周囲に電線や火気がある場所、物が落下してくる可能性がある場所は避けましょう。平らな場所を選び、水平に防災テントを設置してください。
設置中の怪我に注意
防災テントを足に落とす、手や指を挟むといった事故を起こさないよう、気をつけて設置しましょう。設営前に、手順を確認すると事故防止につながります。また、設置・撤去の際は、安全のために手袋を着用するのをおすすめします。
テントをたるませない
テントがたるんでいると、雨が溜り、テントに重さがかかって、破損したり、ケガ人が出たりすることがあります。防災テントはある程度の期間使うものなので、特に注意が必要です。
テントはしっかり固定する
強い風でテントが飛ばされたり、倒れたりしないように、ペグやロープを使ってしっかりと地面に固定しましょう。
各種テントの組み立て方については詳しくご紹介しているページがございますので、ぜひそちらもご覧ください。
⇒テント各商品組立方法はこちら
⇒テント選びについてのQ&Aはこちら
防災テントを学校や企業で利用するならテント店へ相談!
防災テントを学校や企業で用意するなら、ペグの種類や特徴、テントの安全な使用方法を事前にチェックしておくことをおすすめします。
地面の状態などに合わせたペグを用意し、設置場所などに気をつけて使用すれば、よりスムーズにテントを設置でき、二次災害も防げます。テント店はテントの専門店なので、防災テントの知識が豊富です。ペグの選び方やテントの使用方法など、ご不明な点があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
災害時の防災テントを選ぶならテント店へ!
会社名 | 株式会社オオハシテント |
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住所 | 〒526-0831 滋賀県長浜市宮司町字弁才天902-1 (営業活動は上記住所で行っております) |
本店住所 | 〒526-0056 滋賀県長浜市朝日町2-3 |
TEL / FAX | 0749-62-1130(代) / 0749-62-1182 |
代表取締役社長 | 大橋 泰文 |
会 長 | 大橋 紳一郎 |
資本金 | 1000万円 |
創業 | 大正15年 |
所属団体 |
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許認可 |
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取引銀行 |
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