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イベントテントはどれが頑丈?運動会向けテントの基礎と寸法について
イベントテントは運動会に欠かせないアイテムです。設置場所の規模や環境、参加人数などに合わせて、寸法や骨組み・生地の素材などを決める必要があります。
ここでは、適切なイベントテントを選ぶために、運動会向けテントの種類と頑丈なテントの見分け方、寸法の測り方についてご紹介します。
どれが頑丈?運動会向けテントの基礎知識
運動会などに使われるイベントテントの種類は大きく分けて2種類あります。
ワンタッチタープテント
短時間で組み立てることができるのが、このタイプです。収納する際も場所を取らず、初めての方でも簡単に組み立てられます。サイズ、カラーやデザインも豊富なのが魅力です。
メリット骨組みが一体型となっているためパイプの組み立てをする必要がなく、小さいテントなら1人で簡単に組み立てることができます。持ち運びも簡単なため、運動場へ距離がある場合も設営や撤去の手間がかからないのがメリットです。
デメリット組み立ては簡単ですが、大きなサイズになると組み立てに人数が必要になります。また、テントによっては風で飛ばされやすいタイプもあるため注意が必要です。ロープで補強するなどの工夫を施しましょう。
パイプテント
梁や柱となる複数のパイプを用いて組み立てていくタイプで、組み立てには人数が必要です。運動会などによく使われており、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。頑丈な構造になっているため風で飛ばされる心配はありません。
メリットパイプテントのメリットは頑丈であることです。
大きなテントを組み立てる場合も、パイプを組み立てることによって風や雨に強いテントになります。強度と安全性を重視する方にはパイプテントが最適です。
デメリットパイプテントは組み立てに人数が必要になります。ワンタッチテントに比べると部品の数が多いため、設営・運搬・撤去に人数と労力が必要です。また、パイプテントの骨組みとなる素材には鉄パイプを加工したものが多いため重量があります。人数が少ないと設営に時間がかかるでしょう。
ワンタッチテントは簡単で手軽な点で用途が多いですが、耐久性を最も重視するならパイプテントが最適といえます。しかし、最近では少人数で組み立てられるパイプテントや、アルミ合金を使用した軽くて丈夫なものも増えてきています。
用途や規模に合わせて最適なイベントテントを選ぶのがポイントです。
イベントテントの寸法の確認
設置場所に合わせて最適な寸法を確認しておくと、選ぶときの目安になります。
テントの寸法箇所
イベントテントを選ぶ際には、3つの部分の寸法を確認してください。
全幅テントを正面から見たときに、一番端から端までの距離で、間口とも呼ばれています。何人で利用するのか、机や椅子などの数によって適切な全幅を選択することが必要です。
奥行きテントの手前の柱から奥の柱までの距離です。こちらも全幅と同様に、利用人数や設置場所を確認しておく必要があります。
有効軒高テントの屋根が垂れている部分から地面までの距離のことです。人の出入りを考慮するうえで重要な寸法になります。
間口(間:けん)完成したテントの出入り口となる場所、いわゆる玄関口が間口(間)と呼ばれます。専門店などにも表記されていることが多く、人の出入りが多い場合には広い方がおすすめです。
上記の寸法を考慮したうえで、イベントの用途に合わせた具体的なサイズを見ていきましょう。
運動会向けのサイズ
運動会では、複数のテントを連結させて使用することも多いです。また、学校の規模や運動会以外でも使用するなど、用途によっても変わってくるでしょう。運動会でよく使われる寸法は以下のとおりです。目安として、1間は1.8mほどの長さになります。
パイプテントの場合パイプテントの場合によく選ばれる寸法は以下の3つです。
【1】1.5×2.0間(間口2.7m×奥行き3.6m)…収容人数約12名
【2】2.0×3.0間(間口3.6m×奥行き5.4m)…収容人数20〜24名
【3】2.0×4.0間(間口3.6m×奥行き7.2m)…収容人数約28名
【1】と【2】は、組み立ての工夫次第で2人での組み立てが可能です。そして【3】は安全も考慮して3人での組み立てをおすすめします。
ワンタッチテントの場合ワンタッチテントを使用する場合、以下のサイズがよく選ばれます。
【1】3.0×3.0m(間口3.0m×奥行き3.0m)…収容人数約28名
【2】3.0×6.0m(間口3.0m×奥行き6.0m)…収容人数約30名
基本的には【1】、【2】ともに2人での組み立てが可能です。
イベントテントは最適な寸法や頑丈なものを選ぼう
イベントテント選びは、使用する際の参加人数や用途などに合わせて、サイズやデザインを選ぶことが重要です。しかし、寸法の確認やテントの頑丈さに関しては、判断に悩むこともあるかもしれません。設置場所に適した寸法や種類にお悩みでしたら、テントの専門店に相談するのがおすすめです。
テント店ではテントの販売と、滋賀県内の会場設営を承っております。種類やサイズ、カラーバリエーションも豊富な商品の中から、運動会に最適なイベントテントをご提案いたします。イベントテントを購入する際は、滋賀県にあるテント店をぜひご利用ください。
通販で組立式のテント・ワンタッチのイベントテントをお探しの方へ
テント専門店が教える、テントの選び方
テントには、大きく分けて「組立式パイプテント」と「折りたたみ式イベントテント」の2種類があり、更に、構造・材質・形・メーカーの違いにより非常にたくさんの種類があります。
立っているテントを見ると一般の方には同じに見えても、プロの目で見ると大きな違いがあります。目的にあったテントを選ぶには、やはり専門店の助言が必要です。
当社は昭和元年の創業から、日々さまざまな場所でテントを組立てたり解体したりしております。ですから、楽な組立て方法や用途に合ったテント選びは自分達のためでもあるのです。そんな専門店からの助言をテント選びにお役立てください。
しっかり設置!組立式パイプテント
フレームが丸パイプの組立式でできており、テント(天幕)は完全防水のポリエステル帆布やターポリン生地が使われています。
両流れ(切妻型)・片流れ・四角錐型などの形があり、最小限の材料で大きな空間が保てるよう工夫されています。
集会用、運動会用として従来から学校関係や自治体で多く使用されおり、最も普及しているテントです。
ワンタッチで簡単!折りたたみ式イベントテント
すべての部品が一体化しており、引き伸ばして広げるだけでテントの形が整います。設置方法が非常に簡単で、組立式テントの様に組み立てる手間がいらず、女性の方にも手軽に扱えます。
ただし一体化しているということは、大きなサイズのテントは重くて、とても「女性の方にも手軽に」とはいきません。3m×3m位の大きさまでが「かんたん」といえるサイズでしょう。
それと、軽量化を図るためにパイプテントに比べてフレームが細いため風には弱いです。短時間の使用、頻繁に設置・撤去を繰り返す場合には非常に便利なテントです。
イベントテントのご購入は、種類豊富に取り揃えているテント店へ
会社名 | 株式会社オオハシテント |
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住所 | 〒526-0831 滋賀県長浜市宮司町字弁才天902-1 (営業活動は上記住所で行っております) |
本店住所 | 〒526-0056 滋賀県長浜市朝日町2-3 |
TEL / FAX | 0749-62-1130(代) / 0749-62-1182 |
代表取締役社長 | 大橋 泰文 |
会 長 | 大橋 紳一郎 |
資本金 | 1000万円 |
創業 | 大正15年 |
所属団体 |
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許認可 |
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取引銀行 |
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営業内容 |
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