ホーム> お役立てコンテンツ2> イベントテントの組み立て方|初心者でもスムーズに設営するコツと注意点
イベントテントの組み立て方|初心者でもスムーズに設営するコツと注意点
イベントテントを設営するにあたって、「組み立てが難しそう…」「スムーズに設営できるか不安」と感じる方も多いのではないでしょうか?実は、ポイントさえ押さえればイベントテントは初心者でも簡単に設営できます。
本記事では、ワンタッチ式・組立式テントの違いと選び方、具体的な組み立て方を詳しく解説します。さらに、初めてテントを設営する際にありがちな失敗例や、スムーズに作業を進めるためのコツや注意点も紹介。イベントテントの組み立てに不安を感じる方はぜひ記事を参考にして、準備万端でイベント当日を迎えましょう!
時間短縮!ワンタッチテントと組立式テントの違いと選び方

イベントテントには、大きく分けてワンタッチテントと組立式テントの2種類があります。それぞれの特徴を理解し、イベントの規模や目的に合ったテントを選びましょう。設営時間を短縮できれば、イベント準備の負担を軽減し、貴重な時間を有効活用できます。
ワンタッチテントと組立式テントの主な違いは以下のとおりです。
項目 | ワンタッチテント | 組立式テント |
---|---|---|
設営人数 | 1〜2人 | 2〜4人 |
設営時間 | 数分 | 30〜60分 |
耐久性 | やや劣る | 優れている |
価格 | 安価 | 高価 |
輸送・収納性 | コンパクト | かさばる |
使用に向くイベント | 小規模イベント、個人出店 | 大規模イベント、大人数での作業、長期設営 |
ワンタッチテントは、その名のとおり少人数で短時間で設営できる手軽さが魅力です。すべての部品が一体化されているため、引っ張って広げるだけでテントの形が整います。3m×3mサイズであれば、女性も簡単に設営可能です。
一方、組立式テントはパイプを組み合わせて骨組みを作り、そこにシートを張るため、設営に時間と人手が必要です。
このように、ワンタッチテントと組立式テントはそれぞれ長所と短所があります。イベントの規模や設営・撤収の頻度、設営場所の環境などを考慮し、最適なテントを選びましょう。
初心者でも安心!イベントテントの組み立て方のポイント

イベントテントの設営は、正しい手順で行えば誰でもできますが、種類によって組み立て方が異なるため、事前に確認しておくことが重要です。
特に、初めてイベントテントを設営する際は、取扱説明書をよく読み、必要な道具を揃えてから作業に取り掛かりましょう。安全に設営するためには、2人以上で作業を行うことをおすすめします。
ここでは、設営をスムーズに進めるためのポイントを、テントの種類別に解説します。
ワンタッチテントの場合
ワンタッチテントは、名前のとおり複雑な手間が不要で、簡単に設営できる手軽さが魅力です。
設営方法は非常にシンプルで、テントを広げてロックするだけで完成します。そのため、イベント準備の時間を大幅に短縮できます。
ワンタッチテントの組み立て手順は以下のようになります。
- 2人でフレームの両端を持ち、広げる
- フレームに天幕を取り付ける
- フレームをいっぱいまで広げ、天幕を調整したらフレームを固定する
- 脚を伸ばし、高さを調整する
ワンタッチテントは風の影響を受けやすいため、ペグや重りを適切に使用し、安全対策をしっかりと行いましょう。
株式会社オオハシテントでは、2人でわずか60秒ほどで設置できるワンタッチテント『ミスタークイック』をご用意しております。撤収も簡単なので、雨の日でも素早く撤収作業を行えるメリットがあります。短時間で設営・撤収を行いたい場合や、テント設営に不慣れな場合におすすめです。
組立式テントの場合
組立式テントは、部品を組み合わせて設営するタイプのテントです。決められた場所にフレームをそれぞれ配置し骨組みを立て、最後に天幕を張って組み立てます。
組立式テントのフレームの多くはスチール製のため一本一本が重く、しかも似たようなパーツが多いため、設営にコツが必要です。
組立式テントの組み立て手順は以下のようになります。
- まず部品がすべて揃っているか確認し、各フレームを平置きで並べる
- 柱・梁・合掌を接続し、フレームを組み立てる
- フレームの上に天幕を広げ、しっかり固定する
- 数人で協力しテントを立ち上げ、ペグやロープ、重りを使って固定する
組立式テントは強度が高く、風雨にも強いのが特徴です。サイズにもよりますが4本脚であることが多いため、設営には3〜4人必要になります。
株式会社オオハシテントでは、少人数(1〜2人)で簡単に説明できる組立式テント『スーパーキングEテント』を販売しております。組立式テントの中では最も簡単なので、初めての方でも迷わず設営可能です。
失敗しないイベントテントの設営における注意点
イベントテントの設営でよくある失敗を防ぎ、安全かつスムーズにイベントを成功させるために、以下の注意点を確認しておきましょう。
強風対策
イベントテントは風の影響を受けやすいため、天気予報をチェックし、強風時はペグや重りを活用してテントを固定しましょう。ロープは適切な角度で張り、強度を高めます。突風など急な天候の変化にも対応できるよう、状況を常に確認しましょう。
水はけ
水はけの悪い場所に設営すると、雨が降った際にテント内に水が溜まる可能性があります。水たまりができやすい場所を避け、必要に応じて排水溝を設けるなどの対策を行いましょう。
設営場所の確認
設営場所の地盤の状態を確認しましょう。地面が平坦でない場合は、テントが不安定になり倒壊の危険があるため整地を行うか、平坦な場所を選んで設営しましょう。また、周囲に障害物がないかどうかも確認しましょう。
テントサイズと人数のバランス
テントのサイズがイベントの規模に対して適切かどうかを確認しましょう。小さすぎると窮屈になり、大きすぎるとスペースが無駄になります。参加人数や必要な機材などを考慮して、適切なサイズを選びましょう。
天幕生地の固定
天幕生地はフレームにしっかりと固定しましょう。風で飛ばされたり、雨水が溜まったりするのを防ぐために、S字フックや紐などを活用してください。
安全なイベント開催のために、設営後も定期的にテントを点検しましょう。特に風の強い日や天候が急変しやすい季節は、テントの固定状況や各部の緩みをチェックし、必要に応じて補強や修理を行いましょう。参加者の安全を第一に考え、万全な状態でイベントを楽しみましょう。
雨の日でも快適に使えるイベントテント選びは、株式会社オオハシテントで
イベントテントの組み立ては、手順を守れば初心者でも簡単に設営可能です。ワンタッチテントは短時間で簡単に設営可能で小規模イベントに向いており、大規模イベント向きの組立式テントは頑丈ですが組み立てにやや時間がかかるなど、それぞれ特徴があります。イベントの規模や用途に応じて選びましょう。
テント設営時は安全対策をしっかり行いましょう。特に風や雨対策を怠ると、事故の原因になるため注意が必要です。スムーズな設営のコツを押さえ、安全で快適なイベント運営を目指しましょう!
雨の日でも快適に使用できるイベントテントをお探しの方は、ぜひ株式会社オオハシテントにお問い合わせください。お客様の用途に合った最適なテント選びのお手伝いいたします。
運動会用、学校用、防災用、業務用のイベントテントに関するコンテンツ
- 3mイベントテントはどう選ぶ?用途に合った選び方や設営のポイントを解説
- イベントテントの雨対策!テント設営から撤収まで、失敗しない対処法を解説
- イベントテントの組み立て方|初心者でもスムーズに設営するコツと注意点
- 災害時も快適に過ごすために!防災用ワンタッチテントの選び方と活用方法
- 【初心者必見】簡単設営!使いやすい防災用テントの種類や特徴を徹底解説
- 頑丈で長持ち!業務用ワンタッチテントの選び方とメンテナンスのコツも紹介
- 大型業務用テントはどう活用する?設置時のコツ、メンテナンス方法を解説
- 【学校関係者必見】行事で活躍!学校用ワンタッチテントの選び方を解説
- 学校用テントのサイズ選び|人数・用途別の基準、選び方の注意点を解説
- 運動会用テントの設営時間を短縮!おすすめテントと事前準備を解説
イベントテントのご相談なら株式会社オオハシテント
会社名 | 株式会社オオハシテント |
---|---|
住所 | 〒526-0831 滋賀県長浜市宮司町字弁才天902-1 (営業活動は上記住所で行っております) |
本店住所 | 〒526-0056 滋賀県長浜市朝日町2-3 |
TEL / FAX | 0749-62-1130(代) / 0749-62-1182 |
創業 | 大正15年 |
所属団体 |
|
営業内容 |
|
URL | https://pipe-tent.com |