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3mイベントテントはどう選ぶ?用途に合った選び方や設営のポイントを解説
イベントで使いやすい3mテントは、主に学校行事や屋外活動、企業の展示会など多様なシーンで活用されます。しかし、サイズや素材などの種類や機能が豊富なため、どれを選べばよいのか迷う方も多いでしょう。
本記事では、イベントテントの素材や性能の違いを比較し、設営のしやすさなどの観点から選び方のポイントを詳しく解説します。さらに、テントの耐久性を高めるメンテナンス方法もご紹介。用途に合った最適なテントを見つけ、イベントを成功させましょう。
イベントで活躍!3mテントの魅力と選び方

3mイベントテントの基本仕様
3mイベントテントは、屋外イベントや展示会、学校行事などで使用される定番のテントで、ワンタッチ式テントのサイズは主に3m×3mと3m×6mがあります。組立式テントのサイズは主に2.7m×3.6mと3.6m×
5.4mがあります。3m×3mサイズは適度な広さと手軽さが特徴で、目安として立ち姿勢で約9人収容可能です。
3m×6mサイズは、より広いスペースを確保したい場合や大人数で集まるシーンに適しています。
3mイベントテントの選び方
種類や機能が豊富にあるので、設営のしやすさや用途に合わせて選びましょう。
フレームの素材と耐久性
フレーム(テントの骨組み)の素材にはスチール製とアルミ製があり、耐久性や重量に大きく影響します。スチール製は強度に優れ、安定感を求める場合に最適ですが、やや重量があります。
一方、アルミ製は軽量で持ち運びやすくサビにくいのが特徴ですが、スチール製よりも価格が高めです。屋外での使用が多い場合は、サビにくく耐久性に優れたアルミ製がおすすめです。
天幕(テント生地)の性能
天幕は、直射日光や雨から人や物を守る役割を果たします。生地にもいくつか種類があり、それぞれ性能が違います。
生地 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ポリエステル帆布 |
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ポリエステルターポリン |
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ポリエステル100% |
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設営のしやすさと収納性
3mイベントテントには、大きく分けて「組立式」と「ワンタッチ式(折りたたみ式)」の2種類があります。
テントの種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
組立式 |
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ワンタッチ式 |
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一般的には、長時間の設営には組立式、短時間の使用や頻繁な設営・撤去にはワンタッチ式が選ばれます。持ち運びのしやすさや保管スペースも考慮して選ぶとよいでしょう。
3mイベントテントの活用シーンと最適な設営方法

3mイベントテントの代表的な活用シーンには以下のものがあります。
学校行事
運動会や文化祭、PTAイベントなどの学校行事で多く使われます。
本部席や救護スペース、休憩所など用途に合わせて活用できるうえ、参加者を日差しや雨から守る役割もあります。
学校行事でテント設営の際は、安全面への配慮が不可欠です。周囲の状況に注意し、十分なスペースを確保して設営しましょう。
企業イベント
企業の展示会や販促イベントでは、限られたスペースを効果的に活用することが重要です。3m×3mのイベントテントは、展示会における標準的な1小間ブースのサイズに適しているため、多くの企業で利用されます。
特に、新規顧客獲得やブランド認知度向上を目指すのであれば、オリジナルデザインのテントを作成すると効果的です。カッティングシートで社名やロゴを貼り付けるだけでも、十分な訴求効果が期待できます。
屋外フェス、地域イベント
フードフェスやフリーマーケット、地域のお祭りなど、屋外でのイベント開催にテントは欠かせません。
中でも3mイベントテントは、小規模なブースや休憩スペースに最適です。イベントでは区画が決められていることが多いため、割り当てられた区画に合わせてテントを設置しましょう。
特にフードフェスのような飲食を提供するイベントでは、換気と火気の取扱いに注意しましょう。引火の危険性を考慮し、テントは難燃性の素材を選ぶ、または火を使う場所から十分な距離を確保するなどの対策が必要です。
3mイベントテントの耐久性とメンテナンス方法
イベントテントの平均耐久年数は約10年といわれていますが、使用場所・頻度や保管方法によって大きく変わります。特に屋外での使用が多いと、紫外線などの影響で劣化しやすくなります。
テントの寿命を延ばし、長期間安全に使用するために、定期的な点検と手入れを心がけましょう。
以下に具体的なメンテナンス方法を解説します。
使用後は汚れを落とし、乾燥させてから収納する
使用後は、天幕・フレームとも汚れた部分に中性洗剤の希釈水を使用して拭き取り、洗剤が残らないように濡れ雑巾等で拭き仕上げをします。この時、シンナーやアルコール類は素材や生地を傷める原因になるため、絶対に使用しないでください。
テントは完全に乾燥させてから収納しましょう。濡れたまま収納するとカビや臭いの原因になります。
また、天幕は経年劣化で防水性が低下するため、定期的に防水スプレーを塗布することをおすすめします。
フレームや天幕に異常がないか確認する
フレームに歪み・破損・サビなどの異常が見られる場合は、修理か交換が必要です。特に、スチール製のフレームはサビが発生しやすく、1か所でもサビがあるとそこから腐食が広がり、耐久性が著しく低下する可能性があります。
天幕に破れやほつれがあると、雨水が侵入したり、強風時に破損が拡大する原因となります。小さな破れであれば市販の補修テープ等で修理可能ですが、広範囲にわたる場合は専門業者に修理を依頼するか、天幕の交換を検討しましょう。
テントに合う方法で適切に保管する
直射日光や高温多湿を避け、風通しのよい場所に保管しましょう。ワンタッチ式テントは基本的に天幕をかぶせたまま立てて収納可能ですが、長期間保管する場合は、フレームから天幕を外して別々に保管することをおすすめします。
横幕がある場合は必ず外してから収納してください。名入れやロゴのある天幕は、経年劣化で色うつりや付着が起こる場合があるため、定期的に広げてチェックしましょう。
3mイベントテントの購入なら株式会社オオハシテントにお任せください
3mイベントテント選びで失敗しないためには、用途・設営場所・予算に合わせて最適な仕様を選ぶことが大切です。イベントの規模や参加人数、設営のしやすさを考慮し、サイズや素材を選びましょう。
また、テントを長く安全に使用するためには、定期的なメンテナンスも忘れずに行いましょう。
イベントテントの購入を検討される方、テント選びに迷っている方は、ぜひ株式会社オオハシテントをご利用ください。大正15年創業以来のテント専門のプロがお客様のテント選びをお手伝いします。
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イベントテントなら株式会社オオハシテント
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創業 | 大正15年 |
所属団体 |
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