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【学校関係者必見】行事で活躍!学校用ワンタッチテントの選び方を解説
学校行事やイベントで大活躍するワンタッチテント。運動会や文化祭、部活動の休憩スペースとして活用でき、設営が簡単なため学校関係者にとって便利なアイテムです。しかし、「どれを選べばいい?」「耐久性は大丈夫?」など、選び方に悩むことも多いでしょう。
本記事では、学校用ワンタッチテントの選び方を詳しく解説し、設営のポイントや安全対策もご紹介します。学校行事をスムーズに進めるために、最適なテントを見つけましょう!
運動会やイベントに最適!学校用ワンタッチテントの魅力と選び方

ワンタッチテントとは、すべての部材が一体化しており、少人数でもフレームを広げたり縮めるだけで設営・撤去が可能なテントのことです。従来のテントのように複雑な手順が不要で、テント設営が初めてでも扱いやすく、持ち運びや収納も簡単です。
ここでは、学校用ワンタッチテントを選ぶ際の重要なポイントを解説します。
用途と使用人数で選ぶ
学校行事は多岐に渡るため、まずはテントを使用する場面を具体的に想定しましょう。例えば、運動会、入学式・卒業式、文化祭、部活動など様々なシーンが考えられます。
運動会では、来賓席や本部席、保護者用の休憩場所など、広範囲をカバーする大型テントが必要になります。一方、部活動では、日よけや雨よけのためのコンパクトなテントが適しています。
テントのサイズと収容人数の目安としては、3m×3mで9人、3m×4.5mで15人ですが、実際の参加人数や設置場所の広さ、テーブルや椅子など配置するものを考慮して最適なサイズを選びましょう。小さすぎるテントでは窮屈になりますし、大きすぎるテントでは場所も取ってしまうため、注意が必要です。
耐久性の高い素材を選ぶ
テントの耐久性は、フレームと天幕の素材によって大きく左右されます。学校用テントは長期にわたって使用することを想定し、耐久性の高い素材を選びましょう。
フレームの素材には、主にスチール、アルミ、スチール・アルミ複合タイプがあります。スチールは強度に優れていますが、重量があります。アルミは、スチールに比べて軽量で扱いやすいですが、強度はやや劣ります。スチール・アルミ複合タイプは、それぞれの長所を活かし、強度と軽量性のバランスが取れた素材といえるでしょう。
天幕で耐久性の高い生地を選ぶなら、ポリエステル帆布がおすすめです。トラックシートにも使われる生地のため、強度があり頑丈です。少々重いのが難点ですが、非常に長持ちします。ターポリン生地はポリエステル帆布に比べて薄くて軽く、安価ですが耐久性はやや劣ります。
予算に合わせて最適なテントを選ぶ
学校でテントを購入する際には、予算に合わせて費用対効果の高いテントを選ぶ必要があります。
限られた予算内で耐久性を求めるなら、フレームはスチール製、天幕は標準的なターポリン素材のテントが適しています。
一方、予算に余裕があり、より高品質で長持ちするテントを求めるなら、軽量で錆びにくいアルミフレームと、厚手で耐久性の高いポリエステル帆布製の天幕を組み合わせたテントがおすすめです。
サイズについても、予算に応じて適切なものを選びましょう。
学校行事で大活躍!ワンタッチテントの設営ポイント

安全な設営場所の選定
平らで障害物のない場所を選びましょう。地面の状態を確認し、石や木の枝などの危険物を取り除いておくことが重要です。また、樹木の下は落枝の危険があるため避け、強風時に備えて建物の近くなど風の影響を受けにくい場所を選ぶことをおすすめします。
効率的な設営手順
できるだけ効率的にかつ安全にテントを設営するために、手順を事前に把握し全体の流れをイメージしておきましょう。
チームワークを活かす
最低2人以上で作業を行うのが理想的です。事前に設営手順を確認し、役割分担を明確にしておくとスムーズに作業が進みます。特に子供たちと一緒に設営する場合は、安全な作業の仕方を簡単に説明してから始めましょう。
フレームの展開
まずテントを平らな場所に置き、フレームに天幕をかぶせます。フレームを左右に引き広げ、ある程度の形になったら天井部分を持ち上げていきます。急に広げようとすると部品に負担がかかるため、ゆっくりと慎重に行いましょう。
高さ調節と固定
フレームを完全に広げた後、各支柱の高さを調節します。まず低い位置で全体のバランスを確認してから、必要に応じて高さを上げていくのがコツです。すべての支柱を同時に上げると安定感が増します。最後にペグや重りでテントを固定させましょう。
学校用ワンタッチテントの耐久性と必要な安全対策
学校の備品であるワンタッチテントは、長く使えるものを選びたいものです。また、生徒や保護者の安全を守りながら使用する必要があります。そのためのポイントも紹介します。
ワンタッチテントの耐久性とメンテナンスの重要性
ワンタッチテントの寿命は、一般的に天幕が約10年、フレームはそれ以上とされています。しかし、テントの素材や使用頻度、保管状況によっても変わってくるため、一概に何年とは断言できません。10年に満たなくても、天幕のUVカット・防水加工の効果は徐々に薄れていきます。また、フレームは屋外で使用すると柱が汚れたり雨などで濡れたりして劣化が早まります。
テントを長持ちさせるためには、使用後のメンテナンスと正しい保管が欠かせません。
まず、テント使用後は天幕の汚れを落とし、水洗いした場合は完全に乾燥させます。フレームの汚れや水分を拭き取り、パイプの中の土なども取り除きます。天幕はフレームから取り外し、高温多湿・直射日光を避けて通気性のよい場所に保管してください。
長期間使用しない場合は、定期的に天幕を広げて状態を確認しましょう。破れや劣化がないか点検し、必要に応じて補修やクリーニングを行いましょう。フレームも同様に、サビや歪みがないか確認することをおすすめします。
ワンタッチテント使用時の安全対策
最近のワンタッチテントは利便性から軽量化され、設営方法も簡単になっています。しかし軽量化された分、強風対策を万全にしておかないとテントが風に飛ばされ、事故やテント破損などが起こる恐れがあります。ペグや重りを適切に使用して確実にテントを固定させましょう。
特に運動会など長時間テントを使用する場合は、定期的にテントの状態を確認してください。天候が急変しそうな場合は、早めにテントを撤去する判断も必要です。
また、設営や撤収の際は指を挟まないよう軍手を着用しましょう。
学校用ワンタッチテントをお探しなら株式会社オオハシテントへ
運動会や文化祭、部活動など様々なシーンで活躍する、学校行事に欠かせないワンタッチテント。設営・撤収の容易さが魅力ですが、選ぶ際にはいくつかのポイントを押さえることが大切です。用途や人数に合ったサイズの選定はもちろん、耐久性や予算も考慮して最適なテントを選びましょう。安心して快適に使用するためには、安全な設営場所を確保し、効率的に設営しましょう。テントは定期的なメンテナンスと安全対策を徹底して行い、学校行事をより充実させましょう。
学校用ワンタッチテントも株式会社オオハシテントにお任せください。お客様のニーズに合ったテント選びをプロがお手伝いいたします。
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