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頑丈で長持ち!業務用ワンタッチテントの選び方とメンテナンスのコツも紹介
業務用ワンタッチテント、どれを選べばよいか悩んでいませんか?時間と人手が限られる現場では、素早く設営・撤収できるテントは必須アイテム。でも、耐久性や機能性は妥協したくないですね。そのためには、使用人数や用途に合ったテント選びをする必要があります。
この記事では、業務用ワンタッチテントの特徴と選び方から、具体的な活用シーン、メンテナンスのコツまで詳しく解説します。正しく保管すればテントも長持ちします。最適なテント選びで、イベントや作業の効率をアップさせましょう。
業務用ワンタッチテントの特徴と選び方

業務用ワンタッチテントの特徴
業務用ワンタッチテントは、少ない手順で設営できる手軽さが最大の特徴です。1〜2人で設営できるテントや、すべてのパーツが連結した一体型のテントは、女性や年配の方でも簡単に設置できるので便利です。
ワンタッチテントは、フレーム素材にアルミやスチール&アルミ複合素材を使用しているものが多く、軽量で持ち運びしやすいのが特徴です。収納時もコンパクトに折りたためるため、保管場所を取りません。
そのため、特にイベント会場や屋外作業など、時間と人員が限られる状況では大きなメリットとなります。天幕にはUVカットや防水加工が施されているので、真夏や天気の急変が心配される場合でも安心して使える点も魅力です。
業務用ワンタッチテントの選び方
業務用ワンタッチテントは、重要なポイントを押さえて選びましょう。
設置場所や使用人数に合わせて適切なサイズのテントを選ぶことで、快適な空間を確保できます。小さすぎると窮屈ですし、大きすぎると無駄なスペースが生じてしまいます。
使用人数の目安としては、2.4m×3.6mで8人、3m×3mサイズで9人、3m×6mで18人です。しかし、机や椅子、展示物などを置く場合はさらに広いスペースが必要になります。
フレームには主に、スチール製、アルミ製、スチール・アルミ複合製があります。スチール製は強度と耐久性に優れていますが、重量があるのがやや難点です。アルミ製は軽量で持ち運びが容易ですが、スチール製に比べると強度が劣ります。耐久性重視であればスチール製、扱いやすさ重視ならアルミ製がおすすめです。
天幕素材は耐久性・耐水性・遮光性を重視しましょう。また、イベントで使用する際は、明るい色の天幕を選ぶと来場者の目を引く効果があります。飲食イベントなどで火気を使用する場合は、引火の可能性を考慮し防炎性の高い天幕を選びましょう。
価格もテント選びには重要なポイントです。以下の表に、テントの価格に影響する要素をまとめました。株式会社オオハシテントで取り扱っている「かんたんてんと3」を例に紹介します。
価格帯 | フレーム素材 | 天幕素材 | サイズ | 名入れ・ロゴ入れ |
---|---|---|---|---|
低い | スチール・アルミ複合 | 標準色(ポリエステル500D) | 1.8m×1.8m〜 | なし |
高い | アルミ | オプション色(ポリエステル500D) | 〜3.0m×6.0m | あり |
このように、テントの価格にはフレーム素材、天幕素材、サイズ、名入れ・ロゴ入れの有無などが影響します。予算と必要な機能・サイズを考慮し、最適なテントを選びましょう。
屋外イベントや現場作業に最適、業務用ワンタッチテントの活用例

業務用ワンタッチテントの具体的な活用シーンをいくつかご紹介します。
まず、屋外イベントでの活用です。地域の催し物やお祭り、商業イベント、企業の展示会など一時的なスペースが必要な際に、ワンタッチテントは大変便利です。設営・撤収が容易なため、準備や片付けに時間をかけずに済みます。
複数のテントを連結させれば、より広いスペースを確保することも可能です。企業名やロゴをプリントすると宣伝効果も期待できます。
次に、現場作業での活用です。建設・工事現場、災害復旧現場など、屋外での作業時に休憩所や資材置き場として利用できます。急に天候が変化した場合には雨風をしのげる場所を確保でき、日差しが強い日には日よけとしても役立ちます。
その他、マルシェやフリーマーケット、飲食店の飲食スペース、仮設店舗、救護所など、様々な用途で活用されています。
長持ちさせるためのメンテナンス方法と収納のコツ
定期的なメンテナンスは、テントの寿命を延ばすことにつながります。具体的なメンテナンス方法と収納のポイントを以下に解説します。
天幕の汚れを落とし、十分に乾燥させる
使用後はまず天幕を広げて汚れを落とします。天幕生地は撥水・防水加工が施されているので、軽い汚れは水拭きし、ひどい汚れは中性洗剤で洗ってしっかりすすぎます。この時、塩素系やアルカリ性洗剤は使用しないでください。表面の加工が剥がれてしまったり、天幕を傷つけたりする可能性があります。
洗った後は乾いた布で水気を拭き取り、陰干しで完全に乾かしてください。濡れたまま保管するとカビや悪臭の原因になってしまいます。
フレームの汚れを落とし水気を拭き取る
フレームにも砂埃や水分など汚れが付着します。軽い汚れは乾拭き、ひどい汚れは柔らかいブラシで水洗いし、その後すぐに水気を拭き取ります。サビの原因となるため、パイプ内もよく乾かしましょう。
天幕とフレームに破損がないか確認する
定期的に天幕やフレームに破損がないか確認しましょう。天幕の小さな穴や破れ、フレームのサビを発見した場合は、市販の補修用品で早期に補修してください。フレームはボルトやネジに緩みがないかも確認し、必要に応じてネジを締め直します。
破損や故障があった場合は、使用前に補修するか、交換を検討しましょう。破損したまま使用すると、さらなる故障が起きたり、大きな事故につながったりする恐れがあります。
株式会社オオハシテントでは、ご購入いただいたテントの修理や部品交換のアフターサービスがございます。ぜひご活用ください。
適切な方法で保管する
業務用ワンタッチテントを長く使うためには、保管場所や収納方法を正しく知る必要があります。
テントは高温多湿、直射日光を避けた場所で保管します。湿気や高温はテントの大敵で、天幕にカビがはえたり、フレームがサビてスムーズに開閉できなくなる恐れがあります。また、長期間しまいっぱなしにするとテントの劣化につながるので、定期的にテントを広げて換気しましょう。特に、文字やロゴが入った天幕は文字の剥がれや付着が起こる場合があるので注意してください。
収納する際は、専用の収納バッグがおすすめです。持ち手が付いた収納バッグなら持ち運びの際も便利ですし、運搬時の衝撃からテントを守り、傷や汚れを防げます。また、部品をまとめて収納できるため、紛失の心配もありません。
業務用ワンタッチテントなら株式会社オオハシテントにご相談ください
業務用ワンタッチテントは、イベントや現場作業など様々なシーンで活躍する頼もしい存在です。設営・撤収が簡単なだけでなく、耐久性や耐候性も備え、長期的なコストパフォーマンスにも優れています。
適切なメンテナンスと保管を行えば、テントの寿命を延ばせます。高温多湿や直射日光を避け、定期的な点検を忘れずに行いましょう。
株式会社オオハシテントでは、お客様のニーズに合わせた様々な種類の業務用ワンタッチテントを取り扱っております。テント選びにお困りの際は、お気軽にご相談ください。専門スタッフがお客様に最適なテントをご提案いたします。
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ワンタッチの業務用テントなら株式会社オオハシテント
会社名 | 株式会社オオハシテント |
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本店住所 | 〒526-0056 滋賀県長浜市朝日町2-3 |
TEL / FAX | 0749-62-1130(代) / 0749-62-1182 |
創業 | 大正15年 |
所属団体 |
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営業内容 |
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